■移動平均線移動平均は、過去何日(週)分かの値段の平均値を計算して、グラフにしたものです。 |
 |
●期間の取り方により、短期線(6日、12日、25日、30日など)、中期線(13週、75日、80日)、長期線(200日、26週)があります。 例えば、13週移動平均の場合、毎週の最終取引日の終値を13週分合計して13で割ったものを平均値とし、2週目以降は最初の週のデータを除外し直近のデータを加えて13で割るという計算を繰り返し、その値を線で結んだものが、移動平均線となります。
つまりこの場合、ある時点の移動平均値は、過去13週間の平均買いコストに準じた値とみることができます。
*ゴールデンクロスとデッドクロス
移動平均線をレートが下から上に突き抜けたときを、ゴールデンクロスと呼び、買いを表します。逆に移動平均線をレートが上から下に突き抜けた時を、デットクロスと呼び売りを表します。
|
 |
 |
■RSI(相対力指数)RSIは、直近何日間かの価格変動幅の絶対値の累計を算出して、これに対する上昇幅の累計比率を求めます。 |
 |
●為替市場では9日や14日などがよく利用されるようです。 一般的な見方としては、RSIが30%以下になると下げ相場がリバウンドに転じる可能性が高いとみて、また70%を超えてくれば相場に過熱感が強くなっており、いったん反落するリスクが高まっているとみます。 |
 |
 |
■一目均衡表一目均衡表は、ペンネーム「一目山人」によって考案され、価格の動きに加え時間的概念に重きを置いた分析方法です。 |
 |
●「基準線」「転換線」「先行スパンA」「先行スパンB」「遅行線」の5種類の線で構成されています。 基準線とは:過去26日間の高値と安値の平均値を結んだ線。
転換線とは:過去9日間の高値と安値の平均値を結んだ線。
先行スパンAとは:基準線と転換線の平均値を26日間先行させ線。
先行スパンBとは:過去52日間の高値と安値の平均値を26日間先行させ線。
遅行線とは:当日終値を26日遅行させた線。
抵抗帯とは:先行スパンAと先行スパンBに囲まれた帯の部分。
*基本的な見方
・転換線…転換線が基準線の上にあれば、買い局面
転換線が基準値の下にあれば、売り局面
・抵抗帯…相場が抵抗帯の上にあれば、買い局面
相場が抵抗帯の下にあれば、売り局面
・遅行線…遅行線が26日前の相場の上にあれば、買い局面
遅行線が26日前の相場の下にあれば、売り局面
|
 |
 |
■ボリンジャーバンドボリンジャーバンドは、米国のジョン・ボリンジャーが開発したテクニカル分析で,日本でも利用する人が多く、移動平均線とボラティリティーを組み合わせ、価格が相対的に高いか低いかを計測したもので、統計学に基づく標準偏差を用いるのが特徴です。 |
 |
●移動平均線と、移動平均線で採用した期間の+2標準偏差(σ=シグマ)、−2標準偏差の3本のラインを引き、これにチャートを重ねます。平均値+2標準偏差と平均値−2標準偏差の線の間に価格の分布が95%の確率で収まるという統計学上の考えに基づいて分析を行います。 価格は移動平均線−2標準偏差まで下降してくると反発に転じることが多く、逆に移動平均線+2標準偏差まで上昇してくると反落に転じる場合が多く見られます。ただ、材料を伴った上昇相場や反動による大きな下落局面では、2つの標準偏差を押し広げるようにすすむ傾向があります。基本的には相場のトレンドに乗る形とし、+/−2標準偏差のラインに近づいた時には、別の指標も利用して建玉を維持するか、それとも手仕舞いを行うかを判断します。
単純移動平均の上下に2本の線が表示され、上の線に近づけば"売り"のサイン、下の線に近づいたときには"買い"のサインです。
|
 |
 |
■ピボットピボットとは、日々の市場価格が、あるポイントを中心にして振幅することを前提とし、ポイントを前日の三本値(高値、安値、終値)で計算したもので、短期の相場分析の際の指標となります。 |
 |
●ボックス相場にある時
相場変動がピボット値を中心に、上下のブレイクポイントの中で推移している時に、目先の相場に方向感はなく、持ち合い相場を形成していると判断します。
この場合は、支持(B1、B2)と抵抗(S1、S2)ポイントを目安に下落すれば買い、上昇すれば売りの逆バリのスタンスとなります。
●ブレイクポイントを抜け、トレンドが発生した時
相場がブレイクポイントを突破した場合は、その方向に新しいトレンドが発生した可能性が高いため、ポジションを手仕舞い、損切りを行います。
また、ブレイクポイント突破が新しいトレンド発生のシグナルとなることがありますので、上方(下方)に突破したのであれば、強気(弱気)の買い(売り)シグナルと見て積極的な売買を行うこともできます。
|
 |
 |
 |